松代散策
昨日の続きです。
松代に着いてまず向かったのが、
象山神社です。
こちらにお参りするのは、4、5年ぶり位でしょうか。
今年は佐久間象山先生、生誕二百年にあたる年だそうで、
こちらの銅像は昨年、建立されたとのことです。
神社に着くまではちょっぴり眠そうだったエナですが、最後には写真のように走り回ってました。
そして、次に向かったのは、松代城跡です。こちらを訪れるのは初めて。
桜の蕾もふくらんできましたね~。後、一ヶ月ちょっとで、
辺りは薄紅色に染まるのですね。
敷地内に「戌亥の櫓台」という展望台がありまして、
そこからの眺めがなかなかよかったです。
遥か彼方に、戸隠連峰の姿がちらりと見えました。
お目当ての雛祭りイベントでは、町のあちこちで、お雛様を見る事ができるということで、
向かった先が「旧樋口家住宅」です。
エナはお雛様のお道具の鏡が気になったようで、
「これは、おひなさまのかがみなんだよねぇ!」としきりにしゃべっていました。
お部屋の中は、結構寒かったのですが、このお庭の見える縁側はぽっかぽか。
エナも気に入ったようで、座布団に座って、お庭を眺めていました。
その後は、商店街へ。店内に飾られたお雛様を眺めながら、ぶらぶら歩いて
「松代まち歩きセンター」へ。
ミニコンサートが行われるというので、行ってみると、既に沢山の人でぎっしり。
しばらくして、ハンドベルの演奏が始まりました。
ハンドベルの美しい音色に合わせて、皆で「うれしいひなまつり」「どこかで春が」「みかんの花咲く丘」
を歌い、楽しい一時を過ごしました。
演奏はこの後もまだ続きましたが、時間の都合でお暇して、家路へ。
お天気にも恵まれ、とても充実した一日でした。
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